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じかきゅうねんまくいしょくによるせきずいさいせいちりょう
自家嗅粘膜移植による脊髄再生治療 *

適応症
胸髄損傷(損傷後十二月以上経過してもなお下肢が完全な運動麻痺(米国脊髄損傷教会によるAISがAである患者に係るものに限る。)を呈するものに限る。)
療養内容

自家嗅粘膜移植では、全身麻酔下に患者自身の鼻腔内に存在する嗅粘膜組織を内視鏡下に摘出する。そして摘出した嗅粘膜を手術室内で洗浄、細切後、脊髄損傷部位に存在する瘢痕組織を摘出して作製した移植床に直ちに移植する。嗅粘膜移植技術には、[1] 損傷高位の脊椎を安全に切削し損傷脊髄を露出する、[2] 損傷脊髄を顕微鏡下に正確に見極め瘢痕組織を切除する、[3] 採取した嗅粘膜を母床に適切に移植する技術が必要である。移植後は少なくとも1年間は週35 時間程度のリハビリテーションを遂行し、軸索再生と新たに獲得された神経回路の維持の為訓練を行っていく。


(注)先進医療技術名に * 印がついているものは、「第3項先進医療技術」を表しています。

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実施医療機関名 都道府県 所在地 TEL
大阪大学医学部附属病院 大阪府 〒565-0871 吹田市山田丘2-15 06-6879-5111