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ばいようこつずいさいぼういしょくによるこつえんちょうじゅつ
培養骨髄細胞移植による骨延長術 *

適応症
骨系統疾患(低身長または下肢長不等である者に係るものに限る)
療養内容
著しい低身長あるいは脚長差を有する疾患に対して骨延長術は有効な治療法です。しかし、長期間の治療中には、感染や関節拘縮、仮骨形成不全などさまざまな合併症が生じます。これらの合併症の多くは、延長部位の仮骨形成不全に由来するため、延長部位の仮骨形成をいかにして促進させるかが骨延長術成否の鍵とされています。骨延長術における仮骨形成促進に関して、培養骨髄細胞移植の併用は、侵襲が小さく安全性も高いことに加え、有効な仮骨形成が獲得でき、治療期間の短縮が期待できるものと考えられています。培養骨髄細胞は、骨延長術時に骨髄液を採取し、特殊な培地にて3週間培養し骨芽細胞(骨を形成する細胞)を作成します。移植前日に自己静脈血から遠心分離法により精製した多血小板血漿を混合して、その他の必要な成分(トロンビン、カルシウム)とともに骨延長部位に注射により移植します。


(注)先進医療技術名に * 印がついているものは、「第3項先進医療技術」を表しています。

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実施医療機関名 都道府県 所在地 TEL
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