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じここうくうねんまくおよびようまくをもちいたばいようじょうひさいぼうしーとのいしょくじゅつ
自己口腔粘膜および羊膜を用いた培養上皮細胞シートの移植術 *

適応症
スティーブンス・ジョンソン症候群、眼類天疱瘡または熱・化学腐食に起因する難治性の角結膜疾患(角膜上皮幹細胞が疲弊することによる視力障害が生じているもの、角膜上皮が欠損しているものまたは結膜嚢が癒着しているものに限る)
療養内容
難治性角結膜疾患の治療において、患者さん自身の口腔粘膜細胞(口の中を覆う粘膜の細胞)より作成した上皮シートの移植を行います。
難治性角結膜疾患の治療には、角膜表面の上皮を移植する必要があります。上皮移植は全層移植に比べて新鮮な角膜を必要とすることから、提供される角膜の不足や全層移植よりも拒絶反応の発生率が高いという問題がありました。難治性角結膜疾患の中でも、スティーブンス・ジョンソン症候群、眼類天疱瘡(がんるいてんぽうそう)、重症熱・化学腐食は角膜上皮移植の治療効果が極めて低く、視力改善のために有効な治療法がありませんでした。これら難治性角結膜疾患に対して、患者さん自身の口腔粘膜細胞より作成した上皮シートを移植することで、拒絶反応が生じず、長期に安定した効果が得られます。


(注)先進医療技術名に * 印がついているものは、「第3項先進医療技術」を表しています。

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実施医療機関名 都道府県 所在地 TEL
京都府立医科大学附属病院 京都府 〒602-8566 京都市上京区河原町通広小路上ル梶井町465 075-251-5111
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