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とらすつずまぶえむたんしんじょうみゃくないとうよりょうほう
トラスツズマブ エムタンシン静脈内投与療法

適応症
乳房外パジェット病(HER2が陽性であって、切除が困難な進行性のものであり、かつ、トラスツズマブ静脈内投与が行われたものに限る。)
技術の概要
HER2陽性の手術不能又は再発乳房外パジェット病の患者のうち、本患者申出療養の治療を希望し、適格性を満たした患者に対してトラスツズマブ エムタンシンを用いた単剤療法を1サイクル21日間として行い、有効性(RECIST v1.1 による3サイクル後の奏効率)について評価する。その他、無増悪生存期間、全生存期間、全期間での最良総合効果、病勢コントロール率、腫瘍径変化率、奏効期間、奏効に至るまでの期間を評価する。安全性については、投与開始時を起点として有害事象の種類、頻度及び重症度(CTCAE ver. 4.0)を評価する。
実施医療機関名 都道府県 所在地 TEL
慶應義塾大学病院 東京都 〒160-8582 新宿区信濃町35 03-3353-1211