6か月以上ペミガチニブ以外のFGF-R阻害薬を投与されSD以上の効果を認めた20歳以上のFGF-R1又はFGF-R2遺伝子の増幅、FGF-R3遺伝子の変異、もしくは他のFGF-Rの変化が認められる進行固形がん患者に対し、ペミガチニブを経口投与し、有効性と安全性を評価する。ペミガチニブは、13.5㎎を14日間経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。
主要評価項目は、治療開始後16 週までの最良総合効果とする。
副次的評価項目は、固形がんの治療効果判定基準(RECIST)ver. 1.1に基づく研究責任(分担)医師の評価を用いた無増悪生存期間(PFS)、治療期間全体での最良総合効果、安全性とする。
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