トップ > 患者申出療養検索 > リツキシマブ静脈内投与療法

りつきしまぶじょうみゃくないとうよりょうほう
リツキシマブ静脈内投与療法

適応症
難治性慢性炎症性脱髄性多発神経炎(抗neurofascin-155抗体を有するものであって、ステロイド及び経静脈的免疫グロブリン療法による治療に係る効果が認められないもの又は当該治療の実施若しくは継続が困難であるものに限る。)
技術の概要
IgG4サブクラス自己抗体のうち、もっとも高頻度にみられるneurofascin-155(NF-155)抗体陽性のCIDP患者で、過去にCIDPの治療を目的にリツキシマブを静脈内投与した患者、あるいは「免疫グロブリンGサブクラス4(IgG4)自己抗体陽性の難治性慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)患者に対するリツキシマブ(遺伝子組換え)の有効性及び安全性を検討する探索的臨床試験(RECIPE試験)」に参加し、リツキシマブ又はプラセボを静脈内投与した患者において、リツキシマブを再度又は初回投与した時の有効性及び安全性を評価する。
実施医療機関名 都道府県 所在地 TEL
名古屋大学医学部附属病院 愛知県 〒466-8560 名古屋市昭和区鶴舞町65 052-741-2111