IgG4サブクラス自己抗体のうち、もっとも高頻度にみられるneurofascin-155(NF-155)抗体陽性のCIDP患者で、過去にCIDPの治療を目的にリツキシマブを静脈内投与した患者、あるいは「免疫グロブリンGサブクラス4(IgG4)自己抗体陽性の難治性慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)患者に対するリツキシマブ(遺伝子組換え)の有効性及び安全性を検討する探索的臨床試験(RECIPE試験)」に参加し、リツキシマブ又はプラセボを静脈内投与した患者において、リツキシマブを再度又は初回投与した時の有効性及び安全性を評価する。
|