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ぺみがちにぶけいこうとうよりょうほう
ペミガチニブ経口投与療法

適応症
進行固形がん(過去に線維芽細胞増殖因子受容体阻害薬が投与された患者に係るものに限る。)
技術の概要
6か月以上ペミガチニブ以外のFGF-R阻害薬を投与されSD以上の効果を認めた20歳以上のFGF-R1又はFGF-R2遺伝子の増幅、FGF-R3遺伝子の変異、もしくは他のFGF-Rの変化が認められる進行固形がん患者に対し、ペミガチニブを経口投与し、有効性と安全性を評価する。ペミガチニブは、13.5㎎を14日間経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。
主要評価項目は、治療開始後16 週までの最良総合効果とする。
副次的評価項目は、固形がんの治療効果判定基準(RECIST)ver. 1.1に基づく研究責任(分担)医師の評価を用いた無増悪生存期間(PFS)、治療期間全体での最良総合効果、安全性とする。
実施医療機関名 都道府県 所在地 TEL
名古屋大学医学部附属病院 愛知県 〒466-8560 名古屋市昭和区鶴舞町65 052-741-2111