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じかまっしょうけつしーでぃーさんじゅうよんようせいさいぼういしょくによるかしけっかんさいせいりょうほう 自家末梢血CD34陽性細胞移植による下肢血管再生療法 * |
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下肢閉塞性動脈硬化症(疼痛又は潰瘍を伴う重症虚血を呈するものであって、維持透析治療を行っているものに限る。) |
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維持透析患者で、下肢血管造影にて閉塞性動脈硬化症と診断され、虚血重症度(Rutherford )分類で 4~5群に属し、血管形成術 /バイパス術の適応外と診断された症例を対象とする。再生療法は、予めG-CSF 製剤 400 μg/ m2を 5日間(または白血球数が 75,000/μL 以上に増加するまで)皮下投与し、投与 5日目(または 75,000/μL 以上に増加した日)にアフェレシス (末梢血からの幹細胞等の分離・採取 )を行い、磁気細胞分離機器を用いて CD34 陽性細胞を分離し調整し、分離細胞 2×102×106個/kg kg(2×102×6個/kg 未満であれば分離細胞の全て)を治療対象肢に筋肉内投与し、移植後 定期的に虚血重症度の改善、疼痛評価、潰瘍サイズの変化をみるものである。
(注)先進医療技術名に * 印がついているものは、「第3項先進医療技術」を表しています。
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実施医療機関名 |
都道府県 |
所在地 |
TEL |
湘南鎌倉総合病院 |
神奈川県 |
〒247-8533 鎌倉市岡本1370-1 |
0467-46-1717 |
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